不動産運用をお考えの方
アイユーホームは、あらゆる選択肢の中から
立地やお客様の置かれた状況を考え、最良の運用方法を提案いたします。
不動産の運用とは
不動産による資産運用は(1)不動産を購入し、値上がりした時に売却することで、差益を得るもの、(2)不動産を所有し、賃貸収入を得るもの、の大きく二種類に分けることができます。
値上がり差益を得るものは、将来値上がりが期待できそうな不動産を購入して、数年後に価格が上昇したところで売却して、売却益を獲得する、または土地を購入して建物を建てることで付加価値を上げて売却するという運用方法です。
家賃収入を得るものは、マンションやオフィスビルなどを購入(または建設)することで、継続的に賃貸収入を得るというものです。
このような不動産の運用は、投資家が不動産を直接購入する形式の不動産運用ですが、このような不動産投資には多くの資金が必要となります。ですが、最近では、J-REITや匿名組合を利用したファンドのように、投資金額を小口化して投資家に販売し、多くの投資家から資金を集めることで、それを一つにまとめて不動産投資を行い、得られた収益を分配する方式の不動産運用が増えています。
様々な運用方法・運用方法の選び方
不動産の運用には、様々な運用方法があります。
お持ちの不動産をどのように運用するか、収益性や費用など、アイユーホームは運用する不動産やオーナー様のご要望に適した方法を提案致します。
様々な運用方法一覧
土地の活用方法を比較できるように、比較表を用意しました。
リスクとリターンが相反関係にあることは誰でもご存知だと思いますが、回収期間や転用性、相続時評価額は、出口戦略に関係してくるので判断を誤らないようにしなければなりません。
費用・予算で選ぶ
基本的に土地活用で建物を建てる場合、費用が少ないものはありません。
ですが、土地や建物には担保価値があるので、借入金を利用することで、現金での支出を抑えることができるため、自己資金が少なくても可能です。
月極の駐車場(屋根なし、未舗装)は初期投資が非常に少なくて済む方法です。
資金の回収期間や不動産の転用性で選ぶ
賃貸経営は、利回りが10%程度(資金回収期間が10年程度)になることを目安として運用を行います。
つまり、不動産投資では、利回りが10%あれば成功と言えます。
低リスクで選ぶ
リスクの大きさは、初期投資の金額に連動するということを考えると、建物を建てる土地活用方法は選択肢に入りません。
平面駐車場や太陽光発電パネルを設置した太陽光発電などが、建物を建てない土地活用です。
トランクルーム(バイクボックス)なども投資リスクとしては小さい方法です。
高収益性で選ぶ
土地活用の高収益性(キャッシュフローの大きさ)で選ぶのでしたら、投資額が大きくリターンも大きなマンション経営や、サービス付き高齢者住宅による運用になります。
店舗併用住宅も、店舗と住宅の両方から収入を得ることができ、かつ店舗からの収入は比較的大きいので、高い収益を得られます。
相続対策としての不動産運用
相続対策は、ほとんどが相続税評価額を下げることをポイントとします。
相続税の税率が高いため、評価額を下げるほど税額が安くなり、相続人を思ってあらかじめ評価額を下げておこうとするのが、いわば相続“税”の対策です。
家族信託のススメ
認知症と判断されると、ご本人がいくら元気だと思っていても資産が凍結された状態になる場合があります。
その前にどんな対策をすればいいのか、準備をしていない事でのリスクも踏まえて今一度整理しておきます。