先輩社員に聞く
先輩の声!
成し遂げたいというチャレンジ精神と何でも吸収できる素直さがあれば、何でも「試せる環境」
森本 智彦
Morimoto Tomohiko
管理課スタッフ・課長代理
入社したきっかけ
父親が賃貸経営をしていた事もあり、不動産には以前から興味がありました。
前職が建設業だったこともあり、建築や住宅といった経験が活かせるような環境で仕事がしたいと考えていました。
そんな中、不動産業を通して「衣食住の住の分野で社会に貢献する 」といった会社理念に、自分の働く場所はここなんだと確信し入社しました。
この仕事で一番のやりがい
現在アパート・マンションを経営するオーナー様をサポートするといった管理の分野を担当しています。空室対策や入居者間の意見調整・トラブル対応など、オーナー様が安心して賃貸経営ができるようお手伝いをする立場です。
もっともっと多くの人に当社の管理物件を知ってもらい、紹介してもらう為に配布資料作成、魅力的なサイト作り、キャンペーンを通じた入居条件の見直し等を行っています。営業の立場から、紹介しやすい物件とはなんだろうと営業と共同でオーナー様に提案に行くこともあります。
お客様の声を聞きながら「今お部屋探しをしている人は何を求めているんだろう」とメンバーとよく議論しています。
そういった地道なことを一つ一つ進めていくことで満室になった時は、オーナー様と喜びを分かち合えることが一番のやりがいです。
過去の失敗とその経験を通じて得たもの
不動産業界は、法律の知識だけでなく、不動産の相場観や業界の常識、取引の慣行などの豊富な知識が必要となります。さらに、オーナー様に新しい提案をする場合などには「費用がどれくらいかかり、どのくらいの入居率が上がったか」といったシビアな数字が求められます。かといってリスクばかりを気にして何も提案しないまま空室がいつまでも改善されずにいれば、オーナー様との信頼関係を崩してしまう事もあります。
管理課には空室対策だけではなく、ありとあらゆる案件が相談として持ち込まれます。様々なリスクを、オーナー様や入居者様の立場に立って考えていくという視点がとても重要な事に気づかされます。
変わりゆく社会状況に取り残されないよう新鮮な知識を蓄え常日頃から準備をすること、時にはリスクをとる勇気を持ち、密接な関係を築くことによって大きなリターンがあることを理解して頂く努力を しなければ同じ過ちをおかしてしまいます。そういったことがないよう常に心がけています。
上司ってどんなひと??
部下の話を最後まで親身になって聞いてくれて、意見をくみ上げて仕事に反映させてくれます。
いつもポジティブシンキングなので、課の雰囲気が良くとても仕事がしやすい環境を作ってくれています。
そのため部下からの人望がとても厚いです。
言うべきことはビシッと言ってくれますし、いざという時はとても頼りになるので、失敗を恐れずに思い切った
仕事ができ感謝しています。
先輩社員から一言!
本格的に不動産の仕事に関わったのはアイユーホームに入社してからです。苦労する事、挫折してしまうこともありましたが新しいものを生み出すチャンスだけでなく、新しい事を提案する無限の可能性にあふれているので、やり遂げたいというマインドさえあればいくらでも仕事を任せてもらえます。
自分自身の可能性を拡げる努力を怠らない先輩社員を注意深く観察していると一歩を踏み出す事など、いとも簡単に行っていることに気付きました。
その一歩を踏み出すことができるのか、できないのか悩んでしまっていては成長することはありません。
成し遂げたいチャレンジ精神と何でも吸収する素直さがあれば、何でも「試せる」環境があります。そういった仲間が一人でも多くなればと期待しています。