Q&A
不動産の売却についてよくある質問
アイユーホームは初めての方でも安心して安全に売却できるよう、しっかりとサポートいたします。 ここでは、よくある質問をご紹介いたします。
費用・その他諸経費に関するQ&A
売却内容によって必要な費用は変わります。
一般的には、以下のようなものが発生します。
- 売買契約書の印紙代
- 仲介手数料
- 登記費用etc...
売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。また、固定資産税も時期によって計算方法が変わります。
不動産を売却したら、その翌年の2月〜3月に確定申告をする必要があります。 条件が整っていれば、申告することによって優遇税制が適用されますので、しっかりと理解しておきましょう。
固定資産税・都市計画税は、1月1日現在の不動産所有者に対して課せられ、5月に送付される納税通知書をもって金額が確定します。 したがって、それ以後から12月31日までの間に売却した場合は、その通知書の金額を日割計算をします。 一方、1月1日から納税通知書が送付されるまでの間に売却した場合は、金額が確定しないため、前年の納税通知書の金額をもとに日割計算します。 後に誤差が出ても再精算は行いません。
取引金額によって変わります。
宅地建物取引業法及び国土交通省の告示(最終改正 平成26年2月28日)によって次のように上限が定められています。
売買代金 | 媒介報酬(仲介手数料) | |
---|---|---|
200万円以下の部分 | 5.40%以内の額 | =(5%+消費税) |
200万円を超え400万円以下の部分 | 4.32%以内の額 | =(4%+消費税) |
400万円を超える部分 | 3.24%以内の額 | =(3%+消費税) |
実際に仲介手数料を算出するためには、上記のように売買価格を「200万円以下の部分」、「200万円を越えた400万円以下の部分」、「400万円を超える部分」の3つに分割する必要があります。例えば、1,000万円で購入の場合、200万円分を5.40%、200万円~400万円となる200万円部分を4.32%、残りの600万円部分を3.24%で計算して合算します。
★計算例 【1000万円で土地を購入した場合】
200万円までの部分 | 200万円 × 5.40% | = 10.8万円 |
---|---|---|
200万円~400万円以下の部分 | 200万円 × 4.32% | = 8.64万円 |
残り600万円部分 | 600万円 × 3.24% | = 19.44万円 |
合計 | 10.8万円 + 8.64万円 + 19.44万円 | = 38.88万円 |
この場合の実際の仲介手数料の上限は、38.88万円となります。
☆ 速算法 ☆ 【※仲介手数料を手軽に知る方法が速算法です。】
200万円以下 | 5% × 消費税 |
200~400万以下 | (4% + 20,000) × 消費税 |
400万以上 | (3% + 60,000) × 消費税 |
原則は必要ありません。
基本的には、当社負担にて掲載させていただきます。 ただし、お客様のご要望により、特別な広告を実施する場合などは実費をご負担いただく場合がございます。
価格査定に関するQ&A
物件を詳しく調査して売出価格を算出します。
簡易査定では、データなどから割り出した大まかな金額を算出します。 現実的な金額を出すためには、実際に訪問をして、細部まで調査をさせていただきます。 ですが、査定前に掃除をしたり、破損部を修理する必要はありません。 査定段階では、築年数や広さ、日当たりや接道状況など、どちらかというと地理や建物の状況などの要素での判定となります。 普段の生活そのままで問題ありませんので、お気軽にご依頼ください。
そんなことはありません。
査定結果をもとに売却するかどうかを判断していただくのは、売主です。将来的に売却を考えている場合でも結構です。 今後の社会情勢も考慮した上で、最適な売却時期についてもアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
査定価格をもとに、最後は売主にお決めいただきます。
不動産会社が査定した価格は、築年数や広さ、立地などの条件から、この価格であれば売れるだろうという目安の価格になります。 その査定価格をもとに、実際にいくらで売り出すかは、最終的には売主にご判断いただきます。 納得できない価格で売出しすることはありません。
売却活動に関するQ&A
多様な媒体やネットワークを利用して、早期売却を目指します。
当社ホームページや様々な媒体を最大限に活用して広く情報発信をしたり、多様なネットワークで販売協力を依頼したり、オープンハウスなどで購入希望者に内覧をしていただいたりと、あらゆる手段を駆使して早期売却をサポートします。 不動産会社によって活動内容は異なりますので、依頼をする前に、どのようにして売却活動をサポートしてくれるかのチェックをすると良いでしょう。 アイユーホームでは、賃貸から物件購入を考えるお客様も多く幅広い客層の中で売却先を探していきます。
一般の人には情報が伝わらない売却活動ができます。
売却活動自体をご近所の方に知られない方法でサポートさせていただくことも可能です。 その場合は、最初にご相談ください。秘密厳守でお伺いいたします。 近隣へのチラシ配布は避けたり、下見の際は近くに車を停めないなど、細かい点まで配慮させていただきます。 当社では様々なパターンの売却活動を実施しておりますので、お客様に最適なプランをご提案させていただきます。
できます
多くの方が、住みながら売却活動を行っています。売却活動中の住まいを探す必要はございません。 購入希望者の方が内覧をご希望された場合に室内を見せていただくなど、ご協力いただく場合があります。
販売価格の決定は売主に行っていただきます。
一度売り出したら価格は変えられないとうことはありません。 思ったように問い合わせがないなどの場合は、価格を下げて様子を見るのもひとつの手です。 ただし、短期間で何度も値下げをするのは、問題のある物件ではないかという不信感を抱かれる場合がありますので、あまりよくありません。 担当者とよく相談をして販売価格を決めてください。 アイユーホームでは多くの仲介実績を元に、地域に根ざした専門スタッフが丁寧にお話をお伺いしながら販売価格のご提案をさせていただきますので、安心してご相談ください。
まずは担当者にご相談ください
担当者とよくご相談し、売却戦略を考えることが大切です。なかなか売れないと不安になる気持ちはわかりますが、焦って値段を下げてもすぐに売れるとは限りません。 購入検討者へどうやってアプローチするのか、物件のアピールの仕方など売れない原因はどこかにあります。 アイユーホームでは、物件周辺のニーズを多くの仲介実績から把握しています。売却を成功させるために足りない部分をしっかりと改善するために、次の手を打ちましょう。焦っても良いことはありません。
オープンハウスに関するQ&A
まずは担当者に相談ください
オープンハウスを実施し、決まった日時に自由に見てもらうことが可能です。
清潔感が大切です。空間のゆとりを演出して広く見せることもポイントアップにつながります。
オープンハウスでは、実際に生活しているところを見てもらうため、見学者にっとってはそこで暮らす雰囲気をつかむための最適な方法です。 ですから、見学者を迎える側としては、少しでもよく見せたい、と思いますね。 まずは、整理整頓と行き届いた掃除に気を配ってください。 キッチンやバス・トイレなどの水回りは、ハウスクリーニングを頼むのも良いかもしれません。 また、見学者は家だけではなく住んでいる人も見ます。 不思議なものですが、魅力的な人が住んでいる家は魅力的に見えてしまうようです。 清潔感とゆとりを出しつつ、さわやかな挨拶や、受け答えで好印象を与えることができれば良いですね。 もちろんアイユーホームでは内覧時に担当者がしっかりサポートいたします。
売却手続きに関するQ&A
まずは、媒介契約をお結び頂きます。 売却時に必要な書類は、物件種別によって変わってきます。
買主に正確な内容を伝えるため、売主に関する情報や権利関連及び建物情報等…。 難しい点は担当者がサポート致します。ご相談下さい。
紛失に気付いたら速やかにご相談ください。
権利証を紛失してしまった場合、司法書士に依頼して保証書を作成する必要があります。 色々と細かい手続きがありますが、担当者がしっかりサポートさせていただきますのでご安心ください。 また、スケジュールに支障が出る場合もありますので、紛失に気付いた場合は速やかにお知らせください。
手続きは代理人でも行うことは可能です
委任状などの書類が必要となります。詳しくは、担当までご確認下さい。
署名・押印は各人必要ですが、特別な手続きは必要ありません。
特別なお手続きはありませんが、共有者全員が売却に同意している必要があるため、原則として、登記委任状や契約書などへの署名・押印はすべて所有者全員本人が行います。 実印・印鑑証明書などをそれぞれがご用意いただく必要があります。
住み替えに関するQ&A
状況によって異なります。まずはご相談ください。
状況によって異なりますので、まずはご相談ください。売却を先にする場合と購入を先にする場合では、それぞれメリット・デメリットがあります。どのような段取りで住み替えを行うかによって、どちらのメリットを享受していくかを考える必要があります。 アイユーホームでは、どちらを選択した場合でも、メリットを生かしデメリットをできるだけ軽減するご提案をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
余裕を持ったスケジュールを組んで納得できる住み替えをしましょう
特別な事情がない限り、余裕を持った住み替えの活動を行うことが大切です。急いで住まいを売却したい場合は、条件にもよりますが、最短で1ヶ月〜1.5ヶ月程度が必要です。 ただし、売出価格を低めに設定せざるを得ないなど、デメリットが多くあります。期間については売却、購入の条件によりますので、まずはアイユーホームへご相談ください。